銀行口座+証券口座で27,000円をGETされたおめでとうございます!低リスク案件で確実な成功を経験されたことは、次のステップへの最高の準備になっています。
「次はクレジットカードで一気に10,000円を稼ぎたい!」そんな気持ちが生まれるのは自然なこと。ただ、ここで正直にお伝えします。クレジットカード案件は、銀行や証券と異なり、中程度のリスクが伴います。
でも、ご安心ください。ルールを守れば、このリスクは十分に管理できます。この記事では、クレジットカード発行案件で10,000円を確実に稼ぐ方法と、リスク対策の具体策をすべてお伝えします。正しく取り組めば、安全に高単価を獲得できるのです。
目次
- クレジットカード案件のメリットとリスクを正直に解説
- 絶対に守るべき4つのルール
- 初心者におすすめのクレジットカード案件5選
- どこ得で最高ポイントサイトを探す実践ガイド
- クレジットカード発行の7ステップ
- ポイント付与条件と注意点
- 失敗しないための7つのリスク管理
- 年間目標への貢献度
- よくある質問
- まとめと次のステップ
【正直に解説】クレジットカード案件のメリットとリスク
クレジットカード案件が魅力的な理由
クレジットカード案件の最大の魅力は、高単価で効率的に稼げるということ。1件あたり10,000円前後という単価は、銀行口座(5,000円)の2倍、証券口座(4,000円)の2.5倍です。
月に2枚申し込めば20,000円。これを6ヶ月続ければ60,000円が手に入ります。さらに嬉しいのは、年会費無料カードなら維持費がゼロという点。楽天カード、イオンカード、エポスカードなど、優良なカードは永年無料です。持っているだけなら、追加費用は一切かかりません。
さらにポイント付与率も見落とせません。ポイントサイト経由で10,000〜15,000円相当のポイントをもらえるうえ、カード自体の入会特典も併用可能。つまり、ポイントサイトのボーナスとカード会社のボーナス、両方が手に入るわけです。
リスク①:クレヒス(信用情報)に記録される
ここからが重要な部分です。クレジットカード申し込みで必ず理解すべきが「クレヒス」です。
クレヒスとは、クレジットカードやローンの利用履歴が記録される信用情報のこと。CIC、JICC、KSCなどの信用情報機関に5年間保存されます。記録される内容は、申し込み履歴(6ヶ月保存)、発行履歴、利用状況、支払い状況などです。
重要な影響として、多重申込すると金融機関から「お金に困っている」と判断される可能性があるということ。将来、住宅ローンやカーローンの審査に影響する可能性が生まれます。
ただし、ここが安心ポイント。適度なペース(月2枚まで)なら問題ありません。むしろ、適切なクレジット利用は信用スコアを高めることもあります。
リスク②:多重申込による審査落ちリスク
「多重申込」とは、短期間(1ヶ月)に3枚以上のクレジットカードを申し込むことです。これを避けなければならない理由は明確です。
カード会社は申し込み履歴をチェックします。短期間に複数の申し込みが記録されていると、「計画性がない」と判断されやすくなるのです。その結果、審査落ちになることがあります。
一度審査に落ちると、その情報も6ヶ月間クレヒスに記録されます。つまり、その期間は別の審査にも通りにくくなる可能性があるわけです。
対策は簡単。月2枚までのペースを厳守し、管理シートで申込日を記録すること。次回申込可能日を計算しておけば、うっかり多重申込してしまう心配もなくなります。
リスク③:短期解約によるブラックリスト入りリスク
3つ目のリスクが「短期解約」です。カード発行後、6ヶ月以内に解約してしまうことを指します。
ここで発生するのが、カード会社の社内ブラックリスト。これは公式なブラックリストではなく、そのカード会社内部で管理される「要注意顧客リスト」です。一度記録されると、同じカード会社のカードは今後発行できなくなる可能性があります。
【具体例】楽天カードを3ヶ月で解約した場合、楽天カードは以後申し込んでも審査に通らなくなります。同じグループ企業のカードにも影響することがあります。
対策は明確。最低6ヶ月、できれば1年は保有してください。年会費無料カードなら維持費がゼロなので、長期保有のハードルは低いはずです。
【重要】ポイント付与後すぐに解約したい気持ちはわかります。ただ、ここは我慢が必要です。
【必須】クレジットカード案件で守るべき4つのルール
このセクションで説明する4つのルールが、クレジットカード案件での成功のカギです。紙に書き出して、いつでも確認できるようにしておくことをおすすめします。
ルール1:月2枚までの申込ペース
多重申込を避けるため、1ヶ月に申し込むカードは最大2枚までと決めてください。これ以上の申し込みは、審査落ちリスクを急激に高めます。
具体的なペースとしては、1月に2枚、2月に2枚、3月に2枚といった感じ。6ヶ月で6枚、年間で12枚程度が無理のないペースです。
管理方法は簡単です。Excel や Google Sheets で作った管理シートに申込日を記録するだけ。「次回申込可能日:2025年3月1日」といった形で計算しておけば、申し込みすぎる心配は一切ありません。
ルール2:半年間は解約しない
最低6ヶ月、できれば1年は保有することが、ここでの鉄則です。
ポイント付与は通常3〜6ヶ月後になります。付与されたからすぐに解約したいという気持ちもわかります。ただ、短期解約はブラックリスト入りのリスクが非常に高いため、付与後も最低6ヶ月は保有を続けてください。
年会費が無料なら、コストはゼロです。むしろ、持ち続けることで実際のカード利用でポイントも貯まるメリットもあります。
唯一の例外は、初年度無料の有料カードの場合です。その場合でも、発行から最低6ヶ月後に解約するようにしましょう。
ルール3:年会費無料カードを優先
初心者には、年会費永年無料カードを優先することを強く推奨します。
楽天カード、イオンカード、エポスカード、PayPayカードなど、優良な無料カードはたくさんあります。これらは長期保有に最適です。
注意が必要なのは、初年度無料でも2年目から有料になるカード。つまり、「初年度無料:0円、2年目から5,500円」といった設定のカードです。上級者向けです。初心者段階では避けるのが無難です。
有料カードを申し込む場合は、解約タイミングを管理シートに記録しておきましょう。年会費の支払い直前に解約すれば、無駄がありません。
ルール4:利用条件のあるカードは慎重に選ぶ
「発行のみ」と「発行+利用」、2つのパターンがあります。この違いを理解することが重要です。
**「発行のみ」**はカード到着で条件達成。最も簡単です。三井住友カード(NL)、イオンカード、エポスカードなどがこれに当たります。
**「発行+利用」**は、カード到着に加えて指定金額以上の利用が必要です。楽天カード(5,000円以上利用)、PayPayカード(3回以上利用)などがこのパターン。
初心者は「発行のみ」から始めるのが安心ですが、単価が高い「発行+利用」に挑戦する際も心配不要。利用条件の達成は難しくありません。
利用条件がある場合の最も確実な対策は、Amazonギフト券を購入する方法。5,000円分のギフト券を自分で買って、自分のアカウントにチャージして使う。完全に自分のコントロール下で達成できます。別の方法としてコンビニで少額決済を積み重ねるのも有効です。
【重要】この4つのルールを守れば、安全に10,000円が稼げます。ルール違反こそが、すべてのリスクの原因です。
【2025年最新】初心者におすすめのクレジットカード案件5選
では、実際におすすめのクレジットカードを5つご紹介します。記事06で説明した「比較ツール(どこ得)」を使えば、現在の最高ポイントをすぐに確認できます。
①楽天カード:ポイ活の定番中の定番
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| ポイント還元 | 100円=1ポイント |
| 楽天市場での還元 | 通常+2倍 |
| 国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、Amex |
ポイント単価(2025年12月現在の目安)
ハピタス:13,000pt モッピー:10,000pt ポイントインカム:12,000pt
ポイント単価は3サイトとも高め。ハピタスが最も高いことが多いです。
ポイント付与条件
カード発行+初回利用から3ヶ月以内に5,000円以上の利用
ポイント付与時期
条件達成から約3〜4ヶ月後
おすすめ度:★★★★★
初心者へのアドバイス
ポイ活初心者の定番カードです。単価も高く、実用性も高い。楽天経済圏を利用するなら必須。利用条件も「5,000円以上」と明確で、Amazonギフト券購入で簡単に達成できます。
つまり、「楽天カードから始める」というのは、ほぼすべてのポイ活初心者の選択肢になるわけです。
②三井住友カード(NL):最も簡単な「発行のみ」案件
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| ナンバーレス | 対応(セキュリティ高) |
| コンビニ・飲食店 | ポイント最大7%還元 |
| 国際ブランド | VISA、Mastercard |
ポイント単価(2025年12月現在の目安)
ハピタス:10,000pt モッピー:11,000pt ポイントインカム:10,000pt
ポイント付与条件
カード発行のみ。利用条件なし。
これが三井住友カード(NL)の最大の魅力です。つまり、到着後、何もしなくてもポイント付与されるということ。
ポイント付与時期
カード発行から約3ヶ月後
おすすめ度:★★★★★
初心者へのアドバイス
「発行のみで条件達成」という最も簡単なパターン。楽天カードと組み合わせれば、初月で20,000円超え。実はこの2枚が、ポイ活初心者のスタートとして最適な組み合わせです。
迷ったらこの2枚から始めてください。
③イオンカード:イオングループユーザー向け
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| イオン系列割引 | 毎月20日・30日に5%OFF |
| イオンシネマ割引 | あり |
| 国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント単価(2025年12月現在の目安)
ハピタス:8,000pt モッピー:7,000pt ポイントインカム:8,000pt
ポイント付与条件
カード発行のみ。利用条件なし。
ポイント付与時期
カード発行から約2〜3ヶ月後
おすすめ度:★★★★☆
初心者へのアドバイス
イオンをよく利用する人に最適。単価は前2つより落ちますが、実用性が高いカード。月20日・30日の割引を活用すれば、カード代金以上の価値が出てきます。つまり、ただのポイント案件ではなく、実生活でも得をするカードということです。
④エポスカード:優待が充実した実用派
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| マルイ割引 | 年4回10%OFF |
| カラオケ・飲食店 | 優待多数 |
| 国際ブランド | VISA |
ポイント単価(2025年12月現在の目安)
ハピタス:9,000pt モッピー:8,000pt ポイントインカム:9,000pt
ポイント付与条件
カード発行のみ。利用条件なし。
ポイント付与時期
カード発行から約3ヶ月後
おすすめ度:★★★★☆
初心者へのアドバイス
優待が豊富で、実用性が特に高いカード。丸井での利用機会がある人なら、ポイント代金以上の割引メリットが出ます。ただし、VISA のみという点に注意。
⑤PayPayカード:PayPayユーザー向け
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| PayPay残高チャージ | 可能(唯一) |
| Yahoo!ショッピング | ポイント+2% |
| 国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント単価(2025年12月現在の目安)
ハピタス:7,000pt モッピー:6,000pt ポイントインカム:7,000pt
ポイント付与条件
カード発行+3回以上の利用
ポイント付与時期
条件達成から約3ヶ月後
おすすめ度:★★★☆☆
初心者へのアドバイス
PayPayをよく利用する人におすすめ。単価は5つの中で最も低いため、優先度は低め。楽天カード+三井住友カードで20,000pt達成した後に検討するのが効率的です。
比較表:一目で選べる
| カード名 | ポイント単価 | 年会費 | 付与条件 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天カード | 13,000円 | 永年無料 | 発行+5,000円利用 | ★★★★★ |
| 三井住友(NL) | 10,000円 | 永年無料 | 発行のみ | ★★★★★ |
| イオンカード | 8,000円 | 永年無料 | 発行のみ | ★★★★☆ |
| エポスカード | 9,000円 | 永年無料 | 発行のみ | ★★★★☆ |
| PayPayカード | 7,000円 | 永年無料 | 発行+3回利用 | ★★★☆☆ |
戦略的な選び方
初月の推奨ペア:楽天カード(13,000pt)+三井住友カード(10,000pt)=23,000pt。2ヶ月目以降は、イオンカード、エポスカード、PayPayカードから実用性で選択するのが効率的です。
【実践】どこ得で楽天カードの最高ポイントサイトを探す
記事03で学んだ比較ツール「どこ得」をいよいよ実践します。クレジットカード案件は、ポイントサイトによって単価が大きく異なるため、必ず比較が必要です。
ステップ1:どこ得にアクセス
ブラウザで「どこ得」と検索するか、直接 https://dokotoku.jp/ にアクセスしてください。
ステップ2:「楽天カード」で検索
サイト上部の検索窓に「楽天カード」と入力して検索します。検索結果に複数のポイントサイトでの現在のポイント数が表示されます。
ステップ3:検索結果を確認
一覧が表示されると、各ポイントサイトの単価が並びます。
- ハピタス:13,000pt
- モッピー:10,000pt
- ポイントインカム:12,000pt
- ちょびリッチ:11,000pt
ステップ4:過去最高ポイントとの比較
重要なのは、「現在のポイントが過去最高の何%か」という判断です。記事03で説明した「80%ルール」を思い出してください。
この場合、過去最高ポイントが15,000pt だったとします。現在のハピタス13,000ptは、過去最高の86.7%。80%以上なら申込OKです。
つまり、「今が申し込みどき」という判断ができるわけです。
ステップ5:最高ポイントサイトで申込
ハピタスが最高ポイントなので、ハピタス経由で申し込みます。
【重要】クレジットカード案件には、高ポイントのタイミングがあります。月末(25日〜末日)はカード会社の獲得目標達成時期で、ポイント急上昇することが多いです。四半期末(3月、6月、9月、12月)はさらに高いことが一般的です。
戦略としては、月末まで待ってからどこ得で確認し、最高のタイミングで申し込むのが賢明です。焦らず、最高ポイントを狙いましょう。
【完全ガイド】クレジットカード発行の7ステップ
では、実際に申し込みから発行までの流れを順を追って説明します。記事07・08と基本は同じですが、クレジットカード特有のポイントがあります。
ステップ0:申込前の準備(超重要)
申し込む前に、必ずこれらを準備してください。この準備で、審査の可否が決まると言っても過言ではありません。
Cookie削除
記事05で詳述した通り、ブラウザのCookieを削除してから申し込みます。Chrome推奨。これを忘れるとポイント付与されません。
必要情報の準備
本人確認書類(マイナンバーカードまたは運転免許証)を手元に用意。年収は正確な金額を。手取りではなく、給与明細の総支給額(税込)を確認しておきます。勤務先情報も必要。会社名、住所、電話番号をメモしておきましょう。
キャッシング枠は0円に設定
申込時にキャッシング希望額を聞かれますが、必ず0円に設定してください。これには2つのメリットがあります。審査が早くなることと、キャッシング利息で無駄な借金をするリスクを回避できることです。
ポイントサイト経由で即申込
ここが非常に重要です。ポイントサイトの「ポイントを貯める」ボタンをクリックしてから、すぐに申し込みを完了させてください。間に時間をおくと、Cookie情報が失われてポイント付与されないリスクがあります。
ステップ1:ポイントサイトにログイン
選んだポイントサイト(この例ではハピタス)にログインします。Chrome で開くことを推奨。ブラウザはCookieの管理が重要なので、複数ブラウザは避けましょう。
ステップ2:案件を検索
検索窓に「楽天カード」と入力。案件が表示されます。
ここで必ず確認すべきポイントは3つです。ポイント数(13,000pt)、付与条件(「発行+5,000円以上利用」か「発行のみ」か)、付与時期(3〜4ヶ月後など)。
【重要】「発行のみ」か「発行+利用」かを必ず確認してください。見落とすと、条件達成できずにポイント没収になります。
ステップ3:「ポイントを貯める」ボタンをクリック
案件詳細ページにある「ポイントを貯める」ボタンをクリック。新しいタブで楽天カード公式サイトが開きます。
【重要】このタブは絶対に閉じないでください。ポイントサイトとカード会社の間の連携が切れると、ポイント付与されません。このタブで申し込みを完全に完了させることが必須です。
ステップ4:カード会社公式サイトで申込
楽天カード公式ページで申し込み画面が開きます。
基本情報入力
氏名、住所、電話番号、メールアドレス(記事04で作成したポイ活専用Gmail)。職業、勤務先(会社名、住所、電話番号)、年収、世帯情報、居住形態などを記入します。
国際ブランド選択
VISA、Mastercard、JCB、Amexから選択。世界中で使いたい場合はVISA、国内中心ならJCB。初心者はVISAで問題ありません。
キャッシング枠:0円
必ず0円に設定。ここで有額を設定すると審査時間が延びます。
リボ払い:申し込まない
リボ払いは高金利の借金です。絶対に申し込まないでください。
本人確認書類のアップロード
マイナンバーカードまたは運転免許証を、スマートフォンで撮影してアップロード。画像が鮮明に写っていることを確認してからアップロードしてください。
ステップ5:審査(数日〜1週間)
申込後、カード会社が審査を行います。審査状況はメールで通知されます。
審査合格の場合
「カード発送予定日」が記載されたメールが届きます。通常1週間程度でカードが郵送される手配になります。
審査落ちの場合
「申し訳ございませんが、今回はご希望に沿えませんでした」という文言で、審査落ちメールが届きます。この場合、ポイント付与はありません。
審査落ちの原因としては、多重申込(月3枚以上)、年収が低すぎる(100万円未満)、過去の支払い遅延歴などが考えられます。
【ポイント】月2枚ルールを守っていれば、審査落ちはほぼありません。安心してください。
ステップ6:カード到着&条件達成
カードが郵送で到着します。通常、申込から10日〜2週間程度で手元に届きます。
「発行のみ」案件の場合
到着した時点で条件達成です。特に何もする必要はありません。
「発行+利用」案件の場合
楽天カードの例なら、初回利用から3ヶ月以内に5,000円以上の利用が必要です。
具体的な方法としては、まずコンビニで500円のコーヒーを買うなど少額決済を複数回する方法。また、Amazonギフト券5,000円を購入する方法が最も確実です。自分でAmazonアカウントにチャージしたうえで使うので、確実に条件達成できます。
【重要】利用期限を確認してください。楽天カードなら「初回利用から3ヶ月以内」。期限を過ぎると、その時点で利用できなくなります。
ステップ7:管理シートに記録
これが意外と大切です。以下の情報を記録しておきましょう。
- 申込日:2025年2月1日
- 案件カテゴリ:クレジットカード
- 案件名:楽天カード
- ポイントサイト:ハピタス
- 獲得予定ポイント:13,000pt
- 付与予定日:2025年6月1日(4ヶ月後)
- ステータス:申込済み
- メモ:5,000円利用条件あり、利用期限は初回利用から3ヶ月以内。解約不可期限は2025年8月1日(発行から6ヶ月後)
【重要】解約不可期限を必ず記録してください。この日付がブラックリスト回避の鍵です。その日まで絶対に解約してはいけません。
【重要】ポイント付与条件と注意点
ここで、ポイント付与の細かなルールを確認します。これらのルールを理解しておくことで、ポイント没収のリスクを完全に回避できます。
「発行のみ」vs「発行+利用」の違い
「発行のみ」パターン
カードが到着した時点で条件達成。三井住友カード(NL)、イオンカード、エポスカードなど。申し込みから何もしなくてもポイント付与されます。初心者に最適です。
「発行+利用」パターン
カード到着に加えて、指定金額以上の利用が必要。楽天カード(5,000円以上)、PayPayカード(3回以上)などがこれに当たります。若干手間は増えますが、利用条件は難しくありません。
利用条件の達成方法
利用条件がある場合、確実に達成する方法を2つ紹介します。
方法1:Amazonギフト券購入(最も確実)
Amazon公式サイトにログインして、ギフト券5,000円分を購入。自分のアカウントにチャージして利用。確実に条件達成できます。ギフト券は自分で使えるので、無駄がありません。つまり、「ポイント付与の条件を達成しながら、5,000円分のショッピングができる」というわけです。
方法2:少額決済の積み重ね
コンビニで1回500円×10回、あるいはスーパーで1回1,000円×5回といった感じで、複数回に分けて利用。手間は増えますが、日常の買い物の中で自然に達成できます。
ポイント付与までの期間
ポイント付与は3〜6ヶ月かかります。
- 「発行のみ」:通常3ヶ月前後
- 「発行+利用」:4〜6ヶ月(条件達成確認に時間がかかるため)
ポイントサイトの案件詳細ページに「〇月ごろ付与予定」と書かれていますから、確認してから申し込みましょう。
【注意】条件未達成によるポイント没収
もし利用条件を達成しないまま期限を過ぎると、ポイントは付与されません。最悪、申し込みから6ヶ月かけて待ったのに、0円になってしまいます。これは極めて勿体ない状況です。
Amazonギフト券購入という最も簡単な方法を選べば、確実に回避できます。
【必読】クレジットカード案件で失敗しない7つのポイント
最後に、リスク管理の具体策をまとめます。これらは「オプション」ではなく「必須」です。
①多重申込を避ける(月2枚ルール)
月3枚以上を短期間に申し込むと、審査落ちリスクが急上昇します。月2枚ペースを厳守してください。
管理シートで申込日を記録し、「次回申込可能日」を計算。それまでは申し込まないルールを作りましょう。
②短期解約を避ける(半年ルール)
発行から最低6ヶ月は保有。ポイント付与後も、すぐに解約してはいけません。社内ブラックリスト入りのリスクが非常に高いです。
解約不可期限を管理シートに記録し、その日が来るまで絶対に触らないくらいの気持ちでいましょう。
③年会費の確認
初年度無料でも、2年目から有料になるカードがあります。三井住友ゴールドカード(初年度無料、2年目から5,500円)などがこれです。
解約タイミングを管理シートに記録。年会費の支払い直前に解約すれば、無駄がありません。
④利用条件の見落としを防ぐ
申込前に、必ずポイントサイトの「ポイント獲得条件」ページを読んでください。
「発行のみ」か「発行+利用」か。利用条件がある場合、その金額と利用期限を記録してください。この情報は、管理シートに必ず記入するようにしましょう。
⑤キャッシング枠は0円に設定
審査時間を短くでき、リスクも回避できます。キャッシングは使わないと決めたら、0円で問題ありません。
⑥リボ払いは申し込まない
リボ払いは月々の支払い額を自由に変更できるサービスですが、金利が高く、実質借金です。「今月は1,000円だけ払う」といったことができる一方で、残りには15%以上の金利が付きます。
絶対に申し込まないでください。
⑦複数サイトで同じカードを申込まない
同じカード(楽天カード)をハピタスとモッピー両方で申し込むことは避けてください。重複申込と判断され、両方ともポイント付与されない可能性が高いです。
単価が高いサイト1つに絞りましょう。
【重要】この7つを守れば、安全に10,000円が稼げます。ルール遵守こそが、すべての成功の鍵です。
クレジットカード案件で年間目標にどれだけ近づく?
いよいよ、全体の進捗を確認しましょう。ここまでのステップで、あなたがどこまで年間目標に近づいているのかが、数字で見えてきます。
現在までの成果:銀行+証券で27,000円
記事07・08で達成した金額です。
- 銀行口座3件(5,000円×3):15,000円
- 証券口座3件(4,000円×3):12,000円
- 小計:27,000円
クレジットカード6枚(6ヶ月)で60,000円
月2枚ペース×6ヶ月=6枚。平均単価10,000円で計算。
- クレジットカード6枚:10,000円×6枚=60,000円
合計:銀行+証券+クレカで87,000円
- 27,000円+60,000円=87,000円
年間目標12万円の72.5%を達成!
年間目標:120,000円 現在の成果:87,000円 達成率:72.5%
残り:33,000円
つまり、あと3万円ちょっと稼げば、年間目標達成です。
次のステップ:FX案件で年間目標達成
次の記事10では、最高単価のFX口座開設案件に挑戦します。1件15,000円前後が相場です。
- FX案件2件(15,000円×2):30,000円
合計:87,000円+30,000円=117,000円
年間目標120,000円まであと3,000円。十分達成可能な距離です。
よくある質問
Q1:月2枚以上申し込むとどうなりますか?
A: 審査落ちリスクが高まります。カード会社が「計画性がない」と判断し、審査に通らない可能性が上昇。最大6ヶ月はその情報がクレヒスに記録されます。必ず月2枚までのペースを守ってください。
Q2:ポイント付与後、すぐに解約してもいいですか?
A: 絶対にダメです。最低6ヶ月は保有してください。短期解約はカード会社の社内ブラックリスト入りのリスクが非常に高く、同じカード会社のカードは今後発行できなくなる可能性があります。
Q3:すでに持っているカードでもポイントをもらえますか?
A: いいえ。新規発行のみが対象です。既に所有しているカードを再申し込みしても対象外です。
Q4:審査に落ちた場合、ポイントはもらえますか?
A: いいえ。審査に通らないとポイント付与はありません。月2枚ルールを守っていれば、審査落ちはほぼ起こりません。
Q5:年会費有料のカードは避けるべきですか?
A: 初心者には年会費無料カードを優先することを強く推奨します。楽天カード、イオンカード、エポスカードなど優良な無料カードがたくさんあります。有料カードは、ある程度経験を積んだ上級者向けです。
Q6:キャッシング枠は設定すべきですか?
A: いいえ。0円に設定してください。審査が早くなり、キャッシング利息による借金リスクを回避できます。
Q7:リボ払いは申し込むべきですか?
A: 絶対にダメです。リボ払いは月々の支払額を変更できる一方で、残金に15%以上の金利が付く高利な借金です。申し込まないでください。
Q8:利用条件の「5,000円以上利用」は一度に5,000円使わないとダメですか?
A: いいえ。累計で5,000円以上なら、複数回に分けてもOKです。コンビニで500円×10回でも条件達成できます。ただし、期限内に達成することが必須です。
まとめ&次のステップ
この記事のポイントをもう一度まとめます。
重要ポイント5つ
① クレジットカード案件は中リスク中リターン。1件10,000円前後の高単価が魅力ですが、クレヒス記録、多重申込リスク、短期解約リスクがあります。ただし、ルールを守れば十分管理可能です。
② 守るべき4つのルール:月2枚まで、半年保有、年会費無料優先、利用条件確認。この4つを心に刻んでください。
③ おすすめの最初の1枚は楽天カード+三井住友カード(NL)。この2つで初月から20,000円超え。実用性も高く、初心者に最適です。
④ どこ得で必ず比較。クレジットカードはサイトごとに3,000〜5,000円の差が出ることも。月末・四半期末の高ポイント狙いも検討しましょう。
⑤ 利用条件はAmazonギフト券購入で確実達成。手間いらずで確実な方法です。
数字で見る成果
- 銀行+証券:27,000円(記事07・08)
- クレジットカード6枚:60,000円
- 合計:87,000円
- 年間目標12万円の72.5%達成
あと33,000円。次の記事10でFX案件に挑戦すれば、年間目標達成はほぼ確実です。
【次のステップ】FX口座開設案件で最高単価に挑戦!
クレジットカードで10,000円GET、おめでとうございます!銀行+証券+クレカで87,000円。年間目標まであと33,000円です。
次は、最高単価のFX口座開設案件に挑戦します。FXは「高リスク」というイメージがあるかもしれませんが、正しく取り組めば最も効率的に稼げる案件です。
記事10では、FXの基礎知識から申し込み手順、リスク管理の極意まで、すべてをお伝えします。クレジットカードで培ったリスク管理スキルが、FX案件でも最大の武器になります。
年間目標12万円達成、そして確実な副収入確保を目指して、次のステップへ進みましょう。
→ 次に読む:記事10「【高リスク高リターン】FX口座開設案件の攻略法|15,000円稼ぐ完全ガイド」へ
最終CTA
今月中に行動を始めましょう!
-
月末までに待つ:どこ得でクレジットカードの最新ポイントをチェック。80%以上の高ポイントを狙います。
-
月末に申し込み:楽天カード、続いて三井住友カード(NL)を申し込み。月2枚ルール遵守。
-
管理シートに記録:申込日、利用期限、解約不可期限を必ず記入。6ヶ月後の解約予定日も計算。
-
利用条件を達成:Amazonギフト券購入で確実達成。期限内に完了させます。
-
ポイント付与を待つ:3〜4ヶ月後のポイント付与を待つ間に、次の記事10でFX案件の準備を始めましょう。
クレジットカードで10,000円、FX案件で15,000円。年間目標120,000円達成は目の前です。正しいルールで、安全に、着実に進みましょう!